ヨシナリ塾

中学生のための学習塾

2020-01-01から1年間の記事一覧

スラスラ解きたい方程式

こんにちは。ヨシナリ塾です。 この時期(10月)、中学の各学年とも “関数” を学んでいるかと思いますが、 その1つ前の単元、 “方程式” の解き方を、忘れてはいけません。 “関数” と “方程式” は “表裏一体”。 切っても切れない関係です。 ただでさえ関数は…

尊敬語か?謙譲語か?

こんにちは。ヨシナリ塾でございます。 国語(日本語)の敬語。 なかでも、慣れるまで混乱しがちな、 「尊敬語と謙譲語」を、今のうちにしっかり区別しておきましょう。 結論。 「相手」のすることは「尊敬語」 「自分・身内」のすることは「謙譲語」 になり…

be動詞+?

こんにちは。ヨシナリ塾です。 英文を正確に書くには、「動詞」を正確にあつかうことがポイント。 まず、 「be動詞」と「一般動詞」は、しっかり区別。 「be動詞」と「一般動詞」には、 明確な違い、 越えることのできないカベ、 絶対的な区別、 があること…

動詞の変化(そもそも)

こんにちは。ヨシナリ塾です。 “過去形” や “ing形” など、 英語の “動詞” は、さまざまな形に変化しますが、 まず、 “そもそも” の話。 変化のイメージを確認しましょう。 “原形”(ノーマル状態)から、必要に応じて、 “3単現のS” バージョン、 “ing形” …

「慣用句」は日頃から触れて〔2〕

こんにちは。ヨシナリ塾です。 国語の「慣用句」。 「聞いたことがある」「知っている」というものをどんどん増やしましょう。 さて、 次の4種類のマークには、ひとつずつ顔の一部が入ります。それぞれ何が入るでしょう? ■を皿のようにする ◆を明かす ★を…

分数 ⇔ わり算

こんにちは。ヨシナリ塾です。 以前、 「わり算=分数」 「分数=わり算」 の変換を、スラスラとできるように、というお話をしましたが、 そもそも! 正しく変換できているでしょうか。 今一度、確認しておきましょう。 分数をわり算にしたときは、 「上」÷…

変化の割合・混同しないで

こんにちは。ヨシナリ塾です。 さっそくですが、 例題: 関数y=3x² で、xの値が2から6まで増加するとき、変化の割合を求めなさい。 「変化の割合」は、 「yの増加量÷xの増加量」で、ていねいにやれば解けます。 また、別解として、 「y=ax² で…

「慣用句」は日頃から触れて

こんにちは。ヨシナリ塾です。 国語の「慣用句」というものがありますね。 ことばそのままの意味ではなく、 本当に言いたいことは別にある。 「肩を落とす」のは、ほんとうに肩がポトリと落ちてるわけではない。 「羽を伸ばす」とは、ほんとうに羽をビヨーン…

「2乗」は暗記

こんにちは。ヨシナリ塾です。 「2乗」した数が何になるか、パッと言えるようにしておきましょう。 とはいっても、小学校の時点で、すでに暗記はできてますよね。 1²=1 2²=4 3²=9 4²=16 5²=25 6²=36 7²=49 8²=64 9²=81 中…

語句を“まとめて”おぼえる

こんにちは。ヨシナリ塾です。 理科の語句は、とにかく覚えましょう。 覚えているか、いないか。 思い出せるか、出せないか。 2つに1つです。 知っているか、いないか。 雑学クイズです。 クイズに答えるように。覚えましょう。 単元ごとにまとめて覚える…

図形・まわりの長さ【中学Ver.】

こんにちは。ヨシナリ塾です。 「図形のまわりの長さを求める」中学Ver.です。 円周率3.14を計算する代わりに、πを使った文字式のルールになります。 その他の考え方は、一切変わりません。 「まわりの長さ」は、図形を「ぐるっと1周」した部分。 下図でい…

スペルと発音のリンク〔2〕

こんにちは。ヨシナリ塾です。 英単語は、できるだけ同じ仲間で、まとめて記憶してしまいたいですね。 スペルと発音が仲間・第2弾。 「ネイム」 「ゲイム」 「ケイム」 「セイム」 自分が覚えやすい単語からまず暗記しておけば、 新しい単語が出てきたときに…

図形・まわりの長さ

こんにちは。ヨシナリ塾です。 「生徒さんの戸惑いが多い」シリーズ。 「図形のまわりの長さを求める」編です。 面積などは、けっこう皆さん定着が早いようです。 公式がはっきりしているからかな? しかし、問題文に「まわりの長さ」と入ってくると、どうも…

語順に注意・前置詞after/接続詞after

こんにちは。ヨシナリ塾です。 英語の語順は、日本語とは別物。 (前置詞もしくは接続詞としての) 「after」の語順を意識しましょう。 「~のあと」を英語で表す場合は、 「~ after」ではありません! です。 「彼女はピアノを練習した」「あと」 と、日本…

ことばのいみ、分かってる?〔2〕

こんにちは。ヨシナリ塾です。 中学の数学。2学期に入り、各学年とも、そろそろ「関数」の単元にすすんでるでしょうか。 数学嫌いの生徒さんに、トドメを刺そうと襲い掛かってくる、最難関の単元です。 いろいろあります。 覚えなければならないこと。 練習…

自信をもって書けるものを〔3〕

引き続き、立て続け、に必須英単語の話を。 「数字」 「月名」 と来たら、 「曜日」 も完璧に。 これらは、中1の教科書の、最初も最初、最初期の段階で学ぶのですが、 2年生になっても、3年生になっても、あいまいなままズルズル引きずっていらっしゃる方…

自信をもって書けるものを〔2〕

こんにちは。ヨシナリ塾です。 英単語は、日々の練習の積み重ね。 いつでも、どこでも、常にスラスラと、読める・書けるレベルにしていきましょう。 以前、「数字」を書けるように、と話しましたが、 次は、「月名」です。 「1月」「2月」「3月」・・・、…

ごちゃまぜ問題は、自分でつくろう。

定期テストに向けて。 高得点を目指している人は、本番を想定した、総合問題演習まで、徹底していきましょう。 特に、英語は、思った以上に単元がゴチャまぜで出題されます。 とはいえ、自分の学校のテスト範囲に合わせた、混合問題というものは、意外とあり…

テスト対策。最終的には。ごちゃまぜで。

こんにちは。ヨシナリ塾です。 9月は、中学校の定期テストが集中します。 テスト範囲が配布されて、いよいよテスト勉強に本腰入れて取り組むときです。 何事も、スラスラできるようになるまでは、しばらくは辛抱の時間が必要です。 いきなり何でもできるわ…

語順に注意・前置詞of

こんにちは。ヨシナリ塾です。 英語の難しさの一つは、語順でしょう。 日本語と英語は、そもそも成り立ちが、違う言語なので、 日本語と同じ感覚で言葉を並べようとしても、上手くいきません。 そのなかで、よく間違いが起きやすいものをひとつ。 前置詞の「…

「読める」→「意味がわかる」→「書ける」

テストに向けての、最後の試練は、 「書けるようになる」! 学校のテストが、答えを「書いて」提出するものである以上、 書けなければ、得点にはならない。 書けるようにしなければ! ここを甘く見てはいけない! 読んで、 意味を理解して、 勉強したつもり…

「読める」→「意味がわかる」→

こんにちは。ヨシナリ塾です。 まず、文章を「正しく読める」かどうか。 そして、次のチェックは、 読んだ文章の「意味が分かっている」のかどうか。 これは、だいたいのイメージが浮かべられれば、「分かっている」と判断していいでしょう。 たとえば、慣用…

「読める」→

こんにちは。ヨシナリ塾です。 夏休みが明け、2学期は学校のテストも多いです。 テストに向けて、勉強がんばろう! でも、勉強するのにも得意不得意いろいろありますから。 なんでもかんでも、いっぺんにやるのはツライ!という人へ。 勉強で、 何に力を入…

とりあえず!テストに向けて!

こんにちは。ヨシナリ塾です。 英語は、あいまいなところを後回しにしていると、 取り戻すのが大変です。 本当に大変です。 ヤマ張って、一部分だけつまみ食いして、何とかなる・・・教科ではないんですよね。 総合力が求められます。 そして、英語が苦手な…

カン違い、していないか

こんにちは。ヨシナリ塾です。 数学の計算ルールは、正しく身につけましょう。 しかし、 計算のカン違いに、自分では気付かぬままに、そのままになっていることもあるようです。 知らず知らずの失点は、もったいないです。 これまで見てきた中で、何度かあっ…

小学校の漢字から

こんにちは。ヨシナリ塾です。 国語といえば、漢字。 特に、漢字の「書き」が苦手な人は多いです。 難しいですよね・・・ まずは! 小学校で習う漢字を、徹底していきましょう! 実際、 福島県公立高校入試や、模試の、漢字「書き」問題では、小学校で習うも…

教科書がすべてではない〔2〕

こんにちは。ヨシナリ塾です。 「教科書にあることが、この世のすべてではない」 今回は、英語に関連して。 英語の教科書やワークに載っている、英文や表現は、あくまでも学習上の基本ルール。 あくまでも、基本ルール通りに書かれているのであって、 実際に…

比とは、バランス。〔2〕

前回からの続き。 比は、かけ算(わり算)によって、その数を大きくしたり小さくしたり、自由に変えることができます。 この理屈を根底にしたうえで、 「比を簡単にする」計算を、どんなパターンでもできるようにしましょう。 〔例1〕 全体を2で割っていま…

比とは、バランス。

こんにちは。ヨシナリ塾です。 1:2 4:5 など、 比とは、結局、何か。 お互いが、どんな関係なのか、を表しているものです。 お互いに、どんなバランスになっているか、です。 たとえば、 お互いが、2倍 ⇔ 2分の1、の関係になっているものを、1:2…

ことばのいみ、分かってる?

こんにちは。ヨシナリ塾です。 非常に細かい話です。 数学の、 ことばの意味わかってる? 「わかってる!」なら、もう話はおしまい。 数学の、計算力以前の要素ですが、 ことばの意味がそもそも分からずに、手が止まってしまい、解けない、苦手だ、となって…