図形・まわりの長さ
こんにちは。ヨシナリ塾です。
「生徒さんの戸惑いが多い」シリーズ。
「図形のまわりの長さを求める」編です。
面積などは、けっこう皆さん定着が早いようです。
公式がはっきりしているからかな?
しかし、問題文に「まわりの長さ」と入ってくると、どうもこんがらがってくるようで。
面積などと違って、1発で答えが出る公式みたいなのが無いから、やりにくいかもしれませんね。
形が複雑になれば、なおさら、です。
形は複雑ですが、
シンプルにやりましょう。
たとえどんな形でも、
「まわりの長さ」は、図形を「ぐるっと1周」した部分。
下図でいうと、赤線の部分。
「ぐるっと1周」したら、
その1本1本を、「全部たす」!
以上!
①・・・8×2×3.14÷4=12.56(cm)
②・・・4×2×3.14÷4=6.28(cm)
③・・・8-4=4(cm)
④・・・同じく4(cm)
①+②+③+④=26.84(cm)
まわりの長さは、26.84cm!
シンプルに地道に1つずつ。
「まわりの長さ」は、
「ぐるっと1周、全部たす」
以上、終わり!