ヨシナリ塾

中学生のための学習塾

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

地震の波の「イメージ」

理科の、目に見えない現象を、 自分なりの「イメージ」で、納得して整理できるといいですね。 今回は、 地震が起こると発生する「P波」と「S波」を、イメージします。 大事なポイント、まずその1は、 P波とS波は、震源から「同時に」発生する、というこ…

「命令文」のルール

こんにちは。ヨシナリ塾です。 英語の、「命令文」のルールは、 「動詞の原形で始める」。 実際に英文を作るときは、そのルールを徹底していきましょう。 「毎日英語を勉強しなさい」 →「 Study English every day. 」 OK! 「明日ここに来なさい」 →「 Come…

直列回路・並列回路の「イメージ」

こんにちは。ヨシナリ塾です。 理科が難しく感じる原因のひとつは、「目に見えないこと」を扱うから、でしょう。 その中のひとつ、中2の「電気」の分野から。 「直列回路」よりも「並列回路」のほうが「電流は流れやすい」。 このことを、納得して整理でき…

図形の名前、正しく言えるか。

こんにちは。ヨシナリ塾です。 図形の名前を、正しく言えるか。 けっこう大事なポイントです。 特に、“三角すい”、 “四角すい” などの、“錐(すい)体”。 名前を正しく言えるか。 もしくは、 図形の名前から、正しくイメージできているか。 まちがっているまま…

“進行形” も、「be動詞」!

こんにちは。ヨシナリ塾です。 「進行形は?」 ・・・ 「be動詞+ing形!」 大丈夫でしょうか? ※参照 英文を完成させる材料【進行形】≫ 「進行形」は「be動詞+動詞のing形」。 まずは文の形をしっかり覚えたうえで、 あまり難しく考えすぎずに、シンプルに…

英語・過去か現在か

こんにちは。ヨシナリ塾です。 英文を正しく作るときの、重要な見極めの一つ、「主語が3人称単数」かどうか。 3単現の見極め ≫ もちろん、“3単現” は重要な要素ですが、 その前に、まずチェックしなければならないことが、あります。 その英文が、そもそ…

化学反応式のパズル

こんにちは。ヨシナリ塾です。 理科の、化学式・化学反応式は、なかなか越えるのが難しい壁のひとつですが、 化学反応式に慣れるため、イメージを掴みやすくするために、 イラストを書いて、数合わせのパズルをしていきましょう。 ※参照 6月のめやす・中2理…

関係代名詞/後置修飾

こんにちは。ヨシナリ塾です。 中学3年・英語の、最終盤の難関は、 「関係代名詞」でしょうか。 簡単ではないでしょう。 関係代名詞「who・which・that」のルールも、何だか面倒なのに加えて、 実際に英文を読んだり書いたりする際は、 中学3年間の、これ…

「式・表・グラフ」のリンク

こんにちは。ヨシナリ塾です。 “関数” の単元は、難易度が高いです。 難しく感じる原因のひとつは、計算式だけ扱っているわけではない、ことかもしれません。 すなわち、 「式」 「表」 「グラフ」 “表現方法”が増えることが、混乱の原因になっているようで…

世界はつながっている。

こんにちは。ヨシナリ塾です。 中学3年・理科。 空をめぐる太陽や星の、 一日の動き、「日周運動」。 空の星々は、 一日24時間で360度、ぐるっと一周してくるので、 360度を24時間で割れば、 「1時間で15度ずつ」動くことが、導けます。 「1時間で15度」…

カン違い、していないか〔前線〕

こんにちは。ヨシナリ塾です。 寒冷前線と温暖前線をあらわす図。 前線をあらわす、この記号は、もちろん大事ですので、注目されがちですが、 「前線」は、あくまでも空気の「境目」をしめす、いわゆる“模式図”であることを、しっかり意識していきたいところ…

運動エネルギー・ミスの出やすいパターン

こんにちは。ヨシナリ塾です。 さて、問題です。 下の図のように、小球を斜面の上から転がした。小球を転がす高さは変えずに斜面を急な角度にすると、転がる小球の速さはどうなるか? ・・・? 答え: 変わらない 「変わらない」! 直感的に、急角度だから速…

方程式・ミスの出やすいパターン

こんにちは。ヨシナリ塾です。 方程式の最後のツメ。 オーケー! オーケー! オ―・・・? ??? なにかヘンです。 方程式を解くときに、どうもミスの出やすいパターンです。 どうも数字の並びだけ見て、直感的に答えを出したつもりになっているようです。 …

【必須】代名詞

最優先で覚えたい英単語。 続いては、「代名詞」! まずとにかく覚えてしまいたいのは、 「人称代名詞」です。 I my me mine... you your you yours... he his him his.... ってヤツですね。 英文には、とにかくこの「人称代名詞」が、必ずと言っていいほど…

“距離”とは?

こんにちは。ヨシナリ塾です。 数学の、図形の基礎の、お話です。 下の図で、点Aと点Bの間の距離を表しているのは、どれでしょう? もちろん、 ですよね? では次。 下の図で、点Aと直線ℓの間の距離を表しているのは、どれでしょう? もちろん、 ですよね? …

「晴れです」は英語で?

こんにちは。ヨシナリ塾です。 「晴れです」 「雨です」 英語で言うと・・・? 「It is sunny」 「It is rainy」 ですね。 この「It」で始まる表現が、英語と日本語では感覚が違うので、慣れるまでは戸惑うことも多いです。 「It is cloudy」 を見て、 「そ…

どうなっているか?→どうもなっていない

こんにちは。ヨシナリ塾です。 中3理科・力学的エネルギーのお話です。 問題: 下の図のように、A地点からボールを静かにはなし、斜面を転がした。A地点とC地点にあるボールのもつ力学的エネルギーの大きさを比べると、どうなっているか? 斜面を下るに…

【必須】疑問詞〔2〕続き

“疑問詞+▭” のカタマリを意識する、続き。 “だれのもの” は “Whose” ですが、 “だれの▭” は “Whose ▭” のカタマリで書きます。 Whose is this pen? (このペンはだれのものですか) Whose pen is this? (これはだれのペンですか) 同様に、 “どちらの” は …

グラフ利用問題の手順〔3〕続き

「点とグラフが重なっていれば、代入してOK」!! の続き。 点とグラフが重なっているので、 点Cのx座標6をグラフの式に代入してOK! 代入した結果、y=2 よって点Cの正体は(6,2)! さあ、ここまでの作業を通して、各点の数値が判明しました…

グラフ利用問題の手順〔3〕

こんにちは。ヨシナリ塾です。 さて、どこをイジれるでしょう・・・? x軸上の点は、見逃してはいけませんね。 グラフ利用問題のポイント! 「x軸上の点は、yが0」に! これは、問題文には書かれていないことです。 書かれていなくても、忘れず、見逃さ…

グラフ利用問題の手順〔2〕

さて、グラフや座標のヒントを書き込み、 次はどこから手をつけようかな。 2つのグラフの式が分かっているので、交点Aの座標が出せますね。 「交点の座標」⇒「連立の解」! 座標Aの正体は、(-2,6)! ちなみに、 連立方程式は、加減法or代入法どちらで…

グラフ利用問題の手順

こんにちは。ヨシナリ塾です。 基本から少しずつステップアップして、得点源を増やしていきたい人へ。 関数のグラフを利用した問題は、高校入試でも頻出です。 当然、手順は多くなるので、1つずつポイントを確認していきましょう。 1つ目は、 「ヒントを図…