タイトルをつける
こんにちは。ヨシナリ塾です。
前回、
リスニングテストは、出題のシチュエーションをおさえておくことが大事、と書きました。
何がテーマになっているのか、おおまかにでも分かっているか、どうかで、
学習内容の理解、出題内容の整理に大きな差が出ます。
これは、どの教科でもいえることです。
「テーマを把握すること」
結局つまり「何の話なのか」、ざっくり言えること。
今、自分が取り組んでいる勉強が、
何の単元か、
何の分野か、
何がテーマなのか、
今日の自分の勉強に、適切なタイトルがつけられるか、です。
膨大な情報の中から、必要なことを探し出すときは、「もくじ」を見ます。
でも、「もくじ」に書いてあることが、何のことか分かっていなければ、意味がない。
結局、また1ページ目から探していくはめになる。
時間がかかるし、メンドくさくて、イヤになる。
定着も遅れ、あとまわし。
やることがたまっていく・・・
たくさんの教科、ぶ厚い教科書のなかで
今、自分がどこにいるのか。
それを知る第一歩として、
学習内容に適切な「タイトルをつけられる」
というのも、大事です。
取り組みを整理して、頭のなかも整理しましょう。
・・・
「今日の勉強のタイトルは“英語”!」
「“理科”!」
では、ダメですよ。
「Unit○○」
「教科書○○ページ」とかもダメ。
「be動詞の過去形!」
とか、
「密度!」
とか、
具体的なタイトルをね!