全文、書こう
【中1】
あなたはペンを何本もっていますか
（ ）（ ）pens do you have?
いわゆる、穴埋め問題。
穴埋め問題は、空欄に答えを書けばいいんですが、
普段の勉強では、空欄の答えだけ書くのはやめましょう。
その前後の文章を含めて、全部書き写しましょう。
「めんどうです」
そうです。
その教科ができるなら、得意なら、解けるなら、
あえてそんな面倒なことはしなくたっていいです。
でも、
できないなら、苦手なら、解けないなら、
自分の現状に納得いってないなら、
やってみるのも、一つの手です。
めんどうなことをやりきると、
「経験」になります。
「経験」は、チカラになります。
とにかく、全文書きましょう。
特に、自主学習ノート！
（自主学と言ったり、自主勉と言ったり、いろいろだと思いますが）
提出義務のある、自主学習ノートにとりくむとき！
もし、
「何を勉強すればいいか分からなくて」
「何を書けばいいか分からなくて」
または、
「何をすれば効率的なのか分からなくて」
悩んでいるなら、
手が止まっているなら、
「全部写しましょう」
「手を動かしましょう」
例えば、
英語だったら、
“かっこの中”だけ書くのは、やめましょう。
英文全体を、書きましょう。写しましょう。
さらに、日本語訳もあれば写しましょう。
【中2】
本を読むことはとても重要です
（ ）books（ ）very（ ）.
【中3】
カカオはチョコレートになります
Cacao is（ ）（ ）chocolate.
だって、
“How manyだけ”覚えても、
“Readingだけ”
“made intoだけ”覚えても、意味ないですもの。
まあ、とりあえず、
ぜんぶ写せば、
提出しなければならないノートは、どんどん埋まります！
めんどうですが、
それが勉強になってます。
楽な方法、効率のいい、効果的な方法は、いくらでもあるでしょう。
でもそれは、
面倒なことに四苦八苦するなかで、
「こんな面倒なことはやってられない」
「何かいいやり方はないか」
「何かくふうできないか」
誰かに聞いたり、
まねしたり、
自分で試したりして、
試行錯誤していくなかで、いちばん効果がでてくるものです。
最初から、楽な方法が見つかれば、
それはそれで「ラッキー」ですが、
最初からそれだけでは、
人は「バカ」になります。
（個人的意見ですので、気に障る表現と感じましたら、ご容赦ください）
めんどうだからこそ、やれば力になります。
まずは、英文全部書こう！
ヨシナリ塾でした。
