「慣用句」は日頃から触れて
こんにちは。ヨシナリ塾です。
国語の「慣用句」というものがありますね。
ことばそのままの意味ではなく、
本当に言いたいことは別にある。
「肩を落とす」のは、ほんとうに肩がポトリと落ちてるわけではない。
「羽を伸ばす」とは、ほんとうに羽をビヨーンと伸ばすことを言いたいわけではないですね。
これは、人々のなかで長い間使われ定着してきた、決まり文句なので、
常日頃から、ことばに触れて、自然に理解できるようにしたいですね。
模試や入試でも、予告なく突然問われたりします。
難しく考え出すとキリがないですが、
まずは、
「聞いたことがある」「知っている」というものをどんどん増やしましょう。
さて、
次の4つのマークには、それぞれ何の動物が入るでしょう?
■につままれる
◆のひたい
★の一声
♥ が合う
これはもう、聞いたことがあるかないか、にかかっていますね。
考えていても答えは出ないでしょう。
「知っている」かどうか。
「慣用句」は、常日頃から、触れていきましょう。
■=狐
◆=猫
★=鶴
♥ =馬