「読める」→
こんにちは。ヨシナリ塾です。
夏休みが明け、2学期は学校のテストも多いです。
テストに向けて、勉強がんばろう!
でも、勉強するのにも得意不得意いろいろありますから。
なんでもかんでも、いっぺんにやるのはツライ!という人へ。
勉強で、
何に力を入れていくか、
あえて順番をつけるなら、
① 読めるように
② 意味がわかるように
③ 書けるように
まずは、「読める」ように。
このブログでは、何度もしつこく言ってます。
英文もそう。
漢字もそう。
理科も、社会も。
なんなら数学だって、そうです。
まず、きちんと正しく読めているかどうか、が大事です。
読む、だなんて簡単なこと、
とおっしゃるなかれ。
実際に音読してもらうと、書いてあることを正確に読めていない場合があります。
たとえスラスラ読めているようでも、
ところどころ、勝手にことばを言い換えていたりする。
そしてそのことを、読んでいる本人は特に気にしていない。
ちょっとしたことかもしれませんし、言いかえても読み飛ばしても影響ない場合もある。
もちろん読むこと自体に得意不得意もあるでしょう。
しかし、学校でのテスト形式のほとんどが、まず問題文を「読ませる」ことから始まる以上、
「正確に読む」ことは、日頃から意識していく必要があります。
何はともあれ、問題文を「正しく読める」こと。
これが第一の学習目標です。