自信をもって書けるものを
何度も繰り返しになりますが、
英単語は、覚えましょう。
めんどうだ、とか、おぼえられない、とか言ってる間に、
新出単語がどんどん追加され、
覚えないまま、どんどん後まわしにしていると、
取り返しのつかないことになります。
挽回不可能になります。
(高校入試に向けてという意味で)
とはいえ、英語が本当に苦手な人に、教科書の単語を、ひとつ残らず全部暗記しろ、というのは辛すぎる。
そこで、
最近6~7年間の、福島県の高校入試や、模試の出題傾向を、ざっくりと調べてみました。
特に、リスニング問題で、スペルを「書く」ものを中心に。
出題頻度が高いのは、名詞です。
次に、動詞、形容詞、副詞と、まんべんなく出題されています。
当たり前ですが、この単語が出る!とヤマを張るのは不可能であり、無意味です。
が、
あえて言うなら、「数字」のスペルは、よく出題されているようです。
もちろん、テストによっては、数字のスペルを書くものが、1問も出ない時もあります。
数字だけ覚えてればいい、なんてこともありません。
ですが、どうせ単語を覚えなければならないのなら、
まずは、その第1歩として、
「one, two, three,… thirty, forty, fifty,…」などの数字、
また、
「first, second, third,…」などの序数を、完璧に書けるまで、練習しましょう。
当然、読めること、意味が分かること、が前提です。
どうせやらなくちゃならないのなら、まずは「数字」を、自信をもって書けるまで、やってみよう!
まずは、英語で「1」から「100」まで、書けるように!
次に、「first」から「tenth」までは、書けるように!
ヨシナリ塾でした。