文章題・まず最初に書くことは・・・
こんにちは。ヨシナリ塾です。
数学の文章問題は、みなさん、解けるようになりたいと思うもの第一位、のひとつです。
解けたら気持ちいいですし、
配点も高いので、狙いたくなりますね。
その気持ちは分かります。
ただし、本当に自力で解けるようになるまでは、
そうとうの努力・粘りが必要です。
まずは、基礎計算力をしっかり高めていくこと。
計算力がついたら、いざ、文章問題に挑戦。
そして、
文章題を解くための、第1のポイントは、、、
「求めるものをxとする」こと。
「○○○を求めなさい」と言われたら、
何はともあれ、まずは、
と「書く」ことです。
「折り紙を何人かの子どもに分けるのに、1人に3枚ずつ分けると19枚余り、5枚ずつ分けると13枚足りない。子どもの人数と折り紙の枚数を求めなさい」
・・・
ゴチャゴチャした問題文ですが、何はともあれ、まずは、
「子どもの人数をx人とする」
と書く!
「妹が図書館に向かって家を出てから10分後に、同じ道を姉が自転車で妹を追いかけた。妹は毎分60mの速さで歩き、姉は毎分210mの速さで自転車を走らせるとすると、姉は家を出てから何分後に妹に追いつくか求めなさい」
・・・・
こんがらがりそうな問題文ですが、何はともあれ、
「x分後に追いつくとする」
と書く!
とにかく、何をxとするか、最初に書くこと。
問題によっては、それだけで加点される場合も多いです。
まずは、そこからです。