解説も、書こう
ぜんぶ書こうシリーズ、今回は、数学。
数学こそ、答えだけ書いてても、意味ないですよね。
ふだんの数学の勉強で、
〇✖つけるだけ、
直すときに答え写すだけ、
・・・提出のための「作業」としては、それでいいと思いますが、
数学のチカラは、ほぼなにも身に付きません。
「解説」も写しましょう。
「途中計算」「解き方」「考え方」を全部。
ここで、よく聞くお悩みは、
「解説よんでもワカリマセン」(´;ω;`)
・・・(。_。)ウン。
実際、
解説をよんで、理解・納得するのは、けっこう難しいです。
テキストに付属の解答・解説は、
なるたけコンパクトに、正統派に、スマートに、書かれていることが多いので、
「解説を解読」するのは一苦労です。
そういうもんです。
わからないことで悩むのは一旦置いておいて、
でも、
とりあえずぜんぶ写しましょう。
「こんなふうに書いたことある」
という経験が、いずれ力になります。
いずれ、とか言ってる場合じゃない人は、
分かる人に聞きましょう。
質問するときも、
「この問題がわかりません!」( ・ ∀ ・ )
と言うより、
「この解説のココがわかりません!」(`・ω・´)
と言う方が、レベルが1個も2個も上ですよ。
ヨシナリ塾でした。
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このお話は、できない、解けない、身に付かない、と悩んでいる方への、ひとつのアドバイスです。問題を見た瞬間にパッと手が動き出して、スラスラ解けるなら、全部書くなんて面倒なことはしなくていいのです。