ヨシナリ塾

中学生のための学習塾

【必須】変化の割合・増加量

 

 

 

こんにちは。ヨシナリ塾です。

 

 

関数の、ことばの意味を覚えろ覚えろ言っているので、

 

具体例をひとつ。

 

 

中学2年の「1次関数」以降、欠かせないキーワードが、

 

「変化の割合」

そして

「増加量」

です。

 

 

 

例題:

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慣れていない人は、本当に戸惑うパターンです。

 

「yの増加量?は?」

「何をどうすればいいのか?」

 

 

「増加量」が出てきたときに、必ず使うのが、

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これ必須です。絶対暗記です。

 

 

さて、例題において、解くための材料その①は、「xの増加量が4」。

 

 

そして、「増加量といえば変化の割合」!

1次関数「y=ax+b の変化の割合といえば、aの部分」!

すなわち、「y=3x-5 の変化の割合が、3」!

これが、隠された材料その②。

 

 

そろった材料をあてはめて、

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実際に必要な計算は、なんてことない、なにも難しくない。

4×3=12、それだけ。

 

 

「増加量」という言葉から、即「変化の割合」につなげること。

 

問題文には一切、変化の割合、とは書かれていませんので。

 

そして、変化の割合とは、何を指すのか。

 

 

 

ことばの意味を知っていれば、ことばの意味に慣れていれば、4×3=12で済んじゃうんですから。

 

 

中学2年生以降、

変化の割合・増加量は、必須です。

 

 

 

 

 

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