音読み?訓読み?
こんにちは。ヨシナリ塾です。
さて、
分かりそうで、分かりにくいのが、漢字の「音」「訓」です。
よく言われるのが、
聞いたときに何のことか分かるのが、“訓”で、
聞いたときに意味が分からないのが、“音”だと、
いっぽうで、またよく言われるのが、
もともと古来からの日本語としてあるのが、“訓”で、
もともと中国の発音から来ている読み方が、“音”だから、
聞いて意味がわかるかどうか、だと勘違いしてしまうものがある、ということ。
たしかにそうなんですけどね。
でも、音読み訓読みの区別のために中国語のことまで勉強するのは、ちょっとつらすぎるので、
訓読みと“思い込んでしまいがち”な漢字、例を挙げていきます。
訓読みだと思ったら、実は音読み!?
という漢字は、もっとたくさんありますが、
テストによく出される上に、間違いやすいものをあげました。
ホン
ニク
チャ
ボク
エキ
エ
キャク
理屈はいろいろありますが、
まずは、上にあげた漢字は、「へーそうなんだ!」
「音読みなんだ」と覚えちゃってください。