カン違い、していないか〔部首〕
こんにちは。ヨシナリ塾です。
漢字の知識として問われるもののひとつが、「部首」。
「さんずい」
「にんべん」
「くさかんむり」
などなど、ありますね。
「部首」を覚えるときに重要なのが、
カタチ、で覚えるのではなく、
「意味でおぼえる」ことです。
わかりやすい例は、
これらの漢字の部首は・・・?
「もんがまえ」。(青い部分)
ですが、
「問われる」の「問」、
部首は・・・?
「くち」です!
カタチが同じだから、同じ部首、ということではない。
その漢字の「意味」のつよい部分が部首です。
(「問う」のは「口」だから)
そうすると、
これの部首は・・・
「もん」ではなく・・・
「みみ」!
ということになります。
これらは、わかりやすい例です。
他にもたくさん、「なんでそこが部首!?」という漢字はありますが、
とにかく、
形がおなじっぽいから、だけで部首が決まっているわけではないこと、意識して覚えていきたいですね。