三角形の面積を２等分〔２〕続き
三角形の面積を２等分、の続きです。
三角形の辺が、座標軸（ｘ軸ｙ軸）に対して、ナナメでも解き方は同じです。
例３：
上の図で、点Bを通り三角形ABCの面積を２等分する直線の式を求めなさい。
目指すべき点は、辺ACのド真ん中！
ド真ん中の座標は、
ｘの目盛りの真ん中、
ｙの目盛りの真ん中、
それぞれを計算すればよし。
ｘの座標、「－４と６の真ん中は？」
（たして）－４＋６＝２
（２でわる）２÷２＝１
ｙの座標、「７と３の真ん中は？」
（たして）７＋３＝１０
（２でわる）１０÷２＝５
（１、５）という、ド真ん中の座標が判明すれば、
（１、５）（３、－１）を通る直線の式は求められます。
ド真ん中は、「たして２でわる」
しつこく取り組んでいきましょう。
