解き直しをしよう。人間ですから。
エラーをします。
人間ですから。
こんにちは。ヨシナリ塾です。
さて、いきなりですが、
ズバッと問題が解けて、けっこう自信があったとしましょう。
自信満々に答えあわせ。
・・・
「まちがってる！？」
「できてたはずなのに・・・」
そういうときは、だいたい、
書きまちがい
写しまちがい
見まちがい
あと、
たし算まちがい、ひき算まちがい
など、
そんなもんです。
中学生でも、高校生でも、
すごく難しい問題をスラスラ勉強している大学受験生でさえ、そういうことがあります。
まあ、ミスはしますよね。
人間ですから。
何はともあれ、現実として、ミスでの失点は避けたい。
どうすればいいでしょう。
ミスをしないように？
ていねいにやる？
見直しをする？
・・・なんでも大事ですね！
ここであえて言うなら、
「ミスはするもんだ」と、
ちゃんと「自覚」すること。
そもそも「ミスはあるんだ」、と。
「どこかにあるはずだ」、と。
「まちがいさがし」モードにしっかり切り替えましょう。
そして「まちがいさがし」のチカラをつけましょう。
自分の間違いって、けっこう気づかないものです。
どれだけ先入観を捨てて、
どれだけ客観的に、
どれだけ第三者の目で、
自分の答案を見れるか。
それが本当の「解きなおし」です。
日頃から訓練していないと、急にはできません。
日頃から、丸つけは自分でやりましょう。
日頃から意識してやれば、自分の「クセ」が「自覚」できます。
どれだけ経験を積んだか、です。
経験を積みましょう。
自分でやりましょう。
「まちがいさがし」
「解きなおし」
勉強中は、何度だって「やりなおし」ていいんだから。
テスト中でさえ、「解きなおし」が許されてるんですから。
