6月のめやす・中2理科
こんにちは。ヨシナリ塾です。
中2理科の最初のめやす、というか、最初の山場は、「化学式・化学反応式」ですね。
これを乗り越えられるかどうか。
苦手とする生徒さんは多いです。
「原子」「分子」など、普段、意識することのない内容に。
イメージがわかず。
興味がわかず。
それに加えて、H、O、C、Mg、Fe、、、、
強制的に覚えなければならないことも山積み・・・
さらにさらに、計算や、グラフの読み取りなど、数学の力がないと太刀打ちできない。
ハードルは高いです。
中学生は大変だ・・・
でも、なんとか立ち向かっていかねば。
はっきり言って、計算がからんでくる問題は、難易度高いです。
できなくても、気にする必要なし!
言い換えれば、
その分、語句や化学式をしっかり覚えないと、得点のしどころが無くなります。
どんな手を使っても、覚えるしかない!
とにかくつめこんで、つめこんで、まるまる丸暗記。
いいと思います。
よく分からなくても、とりあえず暗記する。
絶対無駄にはなりません。
その上で、
やっぱり図、イラストとセットでまとめることが大事です。
自分なりに解釈できれば、納得できれば、定着しやすくなります。
基本中の基本ですが、
水素+酸素 → 水
化学反応式で書き換えると・・・?
化学式の記号は合ってるんだから、いいんじゃないのか?
でも、化学の分野は、材料(原子)の数が合っているか、が最大のポイントですね。
図といっしょにイメージ。
やじるしの前と後(組みかえの前と後)で、数が合わない。
Oは1個どこに消えた?
無駄なく使わないとね。
つじつまが合うような、最低限の組み合わせは・・・
✖ H₂+O₂ → H₂O
◯ 2H₂+O₂ → 2H₂O
・・・ごちゃごちゃ言いましたが、丸暗記できてれば、説明なんか忘れてもいいです。
中2の「化学式・化学反応式」をがんばれば、
中3の「イオン」で役立ちますよ!
長くなりましたが、本日は以上です。