数でも、文字でも。
こんにちは。ヨシナリ塾です。
数学で、結局、身につけてもらいたい感覚は、
「数と文字は、同じ」であること、です。
数で計算していることは、文字でも同じことをしていい。
この感覚を、身につけることが、数学の壁をひとつ乗り越える鍵です。
一例として、
グラフ上の座標を求めるとき。
グラフの式に、座標の値を代入すれば、もう片方の座標が出せる。
そして、数字でできるのならば、文字でもやっていい。
同じことをやっていいのです。
「数でも文字でも同じ解き方」であることに、慣れていくことが、
数学の力をもう一段レベルアップさせる、カギです。
文字式が特別なものだと思わないように、柔軟にとらえていきましょう。